スマホ向けジンバルというものをご存じですか?InstagramやTiktok、Youtubeをスマートフォンで撮影する際に手振れでうまく撮れない経験があると思います。「聞いたことあるけど何がいいかわからない」とお思いのあなたにおすすめの安価なジンバルのご紹介です。
スマホジンバル「Hohem iSteady X」とは?
昨今、SNS等にて自撮り写真やVlog動画を見かける機会が多くなってきました。撮影が多い世の中で、より綺麗な映像で周りと差をつけてみませんか?本記事では、最近話題のスマホジンバルの中でも安価で使いやすい「Hohem iSteady X」を紹介します。
そもそもジンバルって何?
ジンバルとは1つの軸を中心に物体を回転させる回転台のことです。ジンバルを用いることで映像撮影時に発生する振動を和らげることができます。主に映画撮影等で使用されていた技術ですが、ここ数年ではジンバル機能付きのカメラやスマートフォン用のジンバルが発売され、徐々に普及してきています。
手動で撮影じゃダメなの?
最近のスマートフォンには「空間手ブレ補正」等の機能が備わっています。しかし、歩く際などの大幅な振動までの補正を行うことは難しく、どうしても多少のブレが生まれてしまいます。そこで、ジンバルを用いることで、歩きながらの撮影でもブレがほとんどない状態で撮影ができます。
VlogやYoutube撮影にてスマートフォンを使用したい方には、振動が少ない動画を撮影できるため重宝されています。
「Hohem iSteady X」は安いジンバルを試したい方におすすめ!
「新規でジンバルを買うにあたっていろんな種類があって困っている。」「安くてそれなりの商品が使いたい。」「おためしで買ってみたい」そんなあなたにお勧めしたいのがℹ︎Steady Xです。
次項より、iSteady Xのオススメポイントについてご紹介します。
おススメポイント①値段が安い
まず、ジンバル自体がどのようなものかわからない状態であまりお金はかけたくないですよね?ジンバルを検索すると1万円を超えるものがほとんどの中で、この製品は8,500円(2022年12月現在)と1万円以内で購入できます。また、新しい製品(iSteady X2)も出ておりますが、こちらも12,990円(2022年12月現在)となっております。
ちょっと気になった時に購入できるお手頃価格がこの製品の魅力です。
おススメポイント②小さくて持ち運びしやすい
家電量販店などでスマホ用ジンバルを見てみると、大きくて持ち運びには少し邪魔になってしまうものを見かけます。しかし、本製品は259gと軽いうえに折り曲げた状態ですと約18cm×約8cmとかなりコンパクトなサイズ感となっております。
おうちで使うもよし、持ち運びして自撮りすることもできる製品となります。
【Hohem iSteady X】で出来ること
iSteady Xはセットアップ時に専用アプリでのアクティベートが必要となります。アクティベートが完了すれば、本体のカメラ機能または専用アプリ内の機能を使用して撮影することが可能です。特に専用アプリ内の機能がかなり優秀なので、ご紹介いたします。
通常撮影
スマートフォンを設置したうえで本体を起動すると、自動的に初期位置へ設定されます。(Bluetooth設定on必須)本体のスティックを操作することで取りたい向きや角度にあわせてスマートフォンの向きを変えることができるようになります。位置を決めたらあとは撮影するのみです。
効果撮影モード
こちらは専用アプリ内の機能になります。このモードを使用することで、いくつかの特殊な撮影を行うことができます。例として撮影可能な効果効果についていくつかご紹介いたします。
回転
パノラマ
ドリー
縮尺撮影
などなど、多彩な効果を使うことができます。
いずれも、TiktokなどのSNSで映えるような映像となりますので、是非お試しください。